英語を話せている自分が想像できない

こんばんは。現在バンクーバーは、2020年1月31日の23時です。私にとって今月1月は、とても長く感じる月でした。スピーキングの授業についていけず、とにかく早く過ぎて欲しかったです。私の通う語学学校は、月に一度クラス替えが行われます。授業への出席率、参加意欲、エッセイ、プレゼンテーション、ミニテスト、レベルチェックなどを点数化し、総合スコアが100点満点中80点以上だと、翌月から一つ上のコースに上がることができます。

 

スピーキングは、先月から今月にかけてレベルが一つあがりました。私の学校は、冬季は留学生の数が少ないことから、4レベルに分けられます(夏場は8レベルに分かれるそうです)。今月から私はレベル4のクラスに加わりました。しかし周囲の学生のスピーキングレベルに圧倒され、前月よりも発言回数が減ってしまいました。学校にはレベルが4つしか設けられていないので、同じクラス内でも個々の実力に大きな差が出てきます。

 

何がつらっかったって。授業では2人1組で作業を進めることが多く、自分のスピーキング力がクラスの中で一番低いので、誰も私と組みたがりませんでした。また、私は質問から答えに至るまで時間を要してしまい、他の学生が私の回答を待たないといけない状況に何度もしてしまいました。また、私の日本語訛りが酷かったのか、何度も聞き返されたり注意を受けたりしました。急に相手の生徒が怒り出すこともあったので、普段から相当我慢をしていたんでしょうね。その光景を見かねて、先生はペアの組み換えを行ってくれました。ただ、毎回毎回、気を抜くと涙が出てきそうでした。どんどん自信が無くなり、声が小さくなり、聞き返されるのが怖くなり、人前で話すのも嫌になりました。負の感情は連鎖し、リーディングなど他の科目にも影響を与えていたと思います。言葉を発するのがとても怖かったです。そんなことを気にする自分も嫌でした。

 

(ここで書きたい!彼ら彼女らは、語学学校に通う必要のない生徒だと思う!先生も言っていた!そして各国でグループを作るのはわかる!私は、日本人ひとりでさみしかった!でもそれを英語で言えない!!!)

 

本当に辛かった!!!!