留学1年後の英語力について


こんばんは、バンクーバーの現在時刻は2021年1月31日23時50分です。下の記事を書いて、ちょうど1年が経ちます。本当に「あっ」という間でした。カナダに来てすぐにCovid19が起こり、2か月間しか語学学校の対面授業には通えませんでした。その後入学した専門学校では、全ての講義をオンラインで受けています。この期間、カフェに一緒に行くような、図書館で一緒に勉強するような友達はひとりも出来ませんでした(今後の自分に期待します)

 

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留学1年後の語学力はというと、「自分の知っているトピックでは、意見を述べることができる」程度です。英語を第二言語として学んでいる友達とは、なんとかコミュニケーションが取れています。一方、英語が母国語の人と話をすると、聞き取ることはできても、言っている意味が分からないことがあります(特有の言い回し表現?)。議論をするとなると、表現が全く追い付きません。英語力アップのためにこれまでやってきたことは、オンライン英会話を活用し話す機会を増やすこと、英字新聞でリスニングとリーディングを鍛えることです(デジタル購読、音声付き)。私の場合、学校のオンライン授業に参加するだけでは、英語力は伸びませんでした。講義は先生からの一方通行ですし、休憩時間は、生徒全員がカメラをオフにするので、会話をする機会がありませんでした。積極的に「誰か話そうよ!」と言う勇気もありませんでした。

 

 

今後の英語の課題は、「ダイレクト」な文章を作ること(私の日本語はあいまいな表現が多いです)、そしてロジカル(これは言語関係無しですね)に伝えることだと思います。頭の中では、まず日本語の文章を作り、その後英語に訳しています(英語は英語で考えろと言う人もいますが、30代から英語の学び直しを始めた私からすると、難易度がとても高いです)。時どき、日本語をそのまま英訳しても、私の言いたいことが海外の方に伝わらないことがあります。もちろん第一の原因は英語力(単語力、表現力)の無さですが、無意識に遠回しの表現を使っていたり、比喩的な表現を使っていることも原因にあるようです。また、ネイティブと話すだけで緊張しますし、緊張すると文章構造が壊滅的になるので、克服するためには場数を踏むしかないと思っています。

 

 

3月から、インターンが始まります。学校から紹介される企業で働くようですが、まだどこの会社か分かりません(職種、業界の希望は出しています)。日常英会話とビジネス英語とでは、使う単語や表現が違うでしょうから、ビジネスに特化したのオンライン英会話へ移行しようかと考えています。DMM英会話は4月から12月まで6900分、1月はレアジョブを25時間行いました。個人的にこの2社を比較すると、レアジョブの方がテキスト(デイリーニュース音声付)、講師共に質が良いと思いました。

 

DMM英会話

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レアジョブ

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この一年、いろいろいろいろいろいろいろいろ…

あったようで、

結局、無かったんだな