韓国の友達が帰国しました。

こんにちは、バンクーバーは、現在2020年2月9日16時です。午前中、母国(韓国)へ帰国する友達を見送るため、バンクーバー空港へ行ってきました。私の通う語学学校では、多くの韓国人留学生が先週金曜日で学校を修了し、母国へ帰っていきました。どうやら韓国の大学(ブラジルも同様らしいです)は、12月~2月まで学生に長期休暇を与えているようですね。これから2月~3月にかけ、日本・欧州からの留学生が多くなるそうです。理由は、韓国と同じです。

 

私は、今月2月に入りクラスを変更しました。今は大学進学準備コースというクラスにいます。決して、1月のクラスが嫌だからという理由で変えたわけではありません(ほんとに笑)。今日空港で見送った友達は、先月同じクラスで同じ授業を受けていた友達です。1月のクラスは、私を含め計6人のメンバーで構成され、そのうち3人が韓国人でした。前のブログに書きましたが、とにかくメンバーのスピーキングレベルが高く、1月は学校に行くのがつらかったです。この韓国留学生3名が、クラスのレベルを爆上げし、かつ先生はレベルの高い子に授業進度を合わせるので、私はひたすら涙目で参加していました。

 

2月の新たなクラスはというと、充実した学生生活を送ることができています。私と比較的年齢が近いメンバーが多いというのも理由のひとつです。授業終了後、エッセイやプレゼンの準備など、課題に追われる毎日ですが、内容の難易度は高くなく、理解を深めながら進めることができています。1月ひたすら辛かったおかげで、2月のクラスが楽だと感じているのかもしれません。いろいろな意味で韓国の友達には感謝しています。

 

たらればですが、無理に頑張ってクラスを維持しようとせず、一つレベルを下げれば良かったと反省しています。自分の成長階段でいうと、1月は階段を1つ飛ばし、2段目まで一気に昇ってしまいました。2月は階段を1つ降りたという感じです。一気に2段目まで駆け上がり、厳しい環境に身を置くほうが自分自身鍛えられて良いという声も聞きますが、私の場合、長くそのような環境に身を置くと、ストレスで気持ちが「ポキッ」と折れそうなので、一歩一歩進みたいと思います。バンクーバーに来た頃よりも1段ステップアップしている(と思う)、そう前向きにとらえてています。

 

 

これって、逃げになるのかな。

なかなか人って変わらない。。。