【Coop】働き始めて3か月経った後

こんにちは、バンクーバーは現在7月7日です。4月にCoop受け入れ先が見つかり、そこから働き始めて3か月が経ちます。受け入れ先は、スタッフ全員が日本人というローカル企業で(小規模)、取引先、お客さんがカナダ在住の人となります。使用する語学は、日本語:英語=7:3という感じです。私自身、英語の能力不足を感じていたので、日本語を使用する職場環境を選びました。初めて日本以外の国で働くこともあり、職場環境に慣れるまで、約1か月かかりました。そこから2か月間は、単に忙しかったです。

 

一番苦労したところは、英語を使ったメールのやり取りです。想像以上にカジュアルな文章を求められました。他のスタッフから、末尾にBest regards/ Sincerelyはフォーマルすぎるので使わないで欲しいと言われました。なんてこった(パンナコッタ)。以降、私はWarm regards/ Bestしか使っていません。

 

最近、会社としてブックキーパーを探していたので、その仕事をさせてもらえないかとオーナーへ申し出ました。が、良い返事はもらえませんでした。曰く、一人の人間に運営上大事な仕事をいくつも任せたくないとのことでした。仮に私が辞めるとなった場合、後任探しの難易度が上がるとのことです(知識不足、職務の分離ということではなかったです)。「んー、どうしようかなー、だってなー」という返答でしたので、7割諦めつつ、3割やりがいのある明るい未来を見据えつつ、社内における自分の存在価値を高めたいと思います。マイクロマネジメントスタイルの上司に対し、このやり方が良いかは少し疑問ですがね。どうしたらいいんだろう

 

学校卒業後、この企業で働き続けるかどうかを考えています。ビザに関して、私はROビザ(セカンドワーホリビザ)を取得したので、卒業後、1年間合法的にカナダで働くことができます(このROビザは、通常のワーホリビザと比較し、申請方法は異なりますが効能は同じです)。ブックキーピングを任せてもらえるならば、Coop終了後も現在の企業に残りたいです、そうでなければ就職活動を始めなければなと思っています。

 

といった、今の感想です。歳をとり、決断する行為が怖くなりましたね。その後の人生に、この決断がどんな影響を与えるのか。導き出した答えの中でも、特にマイナスポイントへ視点が集中してしまいます。また、若い頃の勢いが良くも悪くも無くなってしまいました。