帰国しようか、このまま居ようか。

こんにちは、現在バンクーバーは2020年5月6日12時28分です。今週あたりで、語学学校を終えようと思います。日本に帰ろうか、このままカナダに残り、英語を使って別の何かを勉強するか考え中です。IELTSテストのキャンセル以降、勉強に対してモチベーションが湧きません。かといって、ペラペラ話すには程遠い今の立ち位置です。そんなもやもやな時間を過ごしています。

 

外出規制中の勉強方法を振り返ると、正直「日本でも同じことできるんじゃないの」と思ったりします。学校に通うわけでもなく、友達と会話をするわけでもない今の状況に対して、滞在費をかけてカナダに残る意味って何なんだろうと考えます。当初の予定では、カナダにあと1年間残る予定で、授業料と滞在費を計算すると、今後の出費は約250万円です。一方、日本へ戻り、失業保険をもらいながら過ごせば、この金額は払わずに済むわけです。

 

不安とか焦っているんでしょうね。外出が制限され、部屋に籠り、一方通行の授業を受け、それを淡々とこなすって、しんどいなあと思い始めました。今の状況は私に限ったことでなく、世の中のみんなが同じ環境だと分かっていますが、やっぱり私個人で思うわけです。銀行の残高は変わっているのに(減る一方)、何も変わっていない自分みたいな。

 

では、日本へ一時帰国し、Covid19が収まるまで待ち「よし、再び海外へ!」と、また思えるかといったら、その時の私は、もう行動するだけのエネルギーが残っていないかもしれません。日本の快適さ、利便さにまた慣れてしまうと、そこから抜け出すのは大変です。外部環境に流され、「もう、やめとこ」となるような気がしてなりません。再び海外で勉強(就職)するには、日本へ帰国する18倍のエネルギーが必要な気がします(自分試算)

 

残るんだろうね・・・